おっさんTOEIC受験ブログ

アラフォー目前にして老化する脳にムチを打って英語勉強する!

高校生の時に使った英単語集

いつもブログを読んで頂きありがとうございます!

36歳、おっさんのTOEIC受験ブログです。

 

次回7月28日に向けて、エンジンかけていきます。

 

本日は、高校生の時に自分が使用した単語帳について書きます。

 

英語を勉強する上で、何が大事ですか?と聞かれれば

 

「まずは、単語でしょう!」って誰もが答えると思います。

 

単語の意味がわからなければ、文章の意味もわからないですから。

 

私は「Z会シリーズ 速読英単語必修編」をやっていました。

使用時期は高校2年〜3年の受験期ぐらい。第2版か3版でした。

 

英単語を長文の中で覚えるので英単語と英文読解が同時にこなせて

一石二鳥の代物でした。

 

ただ、当時の同級生は単語と日本語意味が対になっているタイプを

好む傾向がありました。中でも人気だったのが

「英単語ターゲット1900」

 

今でも、書店に行くと上記2冊とも見かけるので定番なんだと思います。

 

速読英単語を使っていた理由に

・単語は英文の中で覚えると、前後の文脈とのつながりも理解できる

・長文を繰り返し読み、単語を読むことで読解力が向上する

 

今、振り返れば少しかっこつけていた気がします(笑)

 

ターゲットを必至で覚えている人に対して、こっちは単語と長文両方

やってるぜ!みたいな。

 

かっこつけずに、ターゲットみたいな単語集を反復で周回してから、

受験の長文問題を解いた方が効率的かもしれません。個人的な感想ですが。。。

 

ターゲットに収録されている1400とか1900の単語は受験英語の

長文の中で収録されたものをリスト化しているので非常に効率的だと思います。

 

短期間でうる覚えでもいいので、最初から最後まで

目を通して、あとは反復。俗にいう周回して覚えるのが

効率的だと感じます。

 

今自分が当時に戻るなら、間違いなくターゲット的な単語集からやっていると

思います。速読英単語は実際の入試問題(短大が多かったイメージ)の性質上、

収録語数がターゲットと比較して少ない気がします。

 

そして更にかっこつけて、速読英単語2上級編も高3の夏以降に購入しました。

早慶上智、東大京大以上ならこの単語もやる価値あるみたいなふれこみでした。

 

正直言うと、この上級編は難しすぎました。単語しかり英文しかり。

もはや単語帳ではないです。英文も堅いので理解するのが大変でした。

結局、最後までできませんでした。前半の英文で挫折・・・

 

要は、かっこつけるな!と当時の自分に言いたいんです。

 

自分の実力を過大評価すると挫折して立ち直れなくなります。

 

結局、単語帳は世間である程度、有名であるなら何でもいいんだと思います。

 

大学受験においては1500語ぐらい掲載されていれば、

その1冊を信じて繰り返し覚えるだけ。

 

知らない単語なんて、どの単語集やりこんでいても必ず数個は出てきます。

でも単語集をやりこんでいれば、自分以外もこの単語は知らないと

開き直れると思います。

 

TOEICも同じでTOEIC用の市販単語集を繰り返し覚えれば、800点以上は

確実にいくんだと思います。実際、単語は平易なものが大半ですから。

 

かっこつけずにTOEICの勉強をしたい36歳のおっさん

でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。