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本日は、英字新聞の「デイリーYOMIURI」についてです。あの読売新聞の英語版みたいなものです。
今から、10数年前。新入社員時代に通勤電車で「デイリーYOMIURI」とういう英字新聞を読んでいました。もちろん、紙の新聞です。半分、眺めていたというのもあります(笑)
※今は名称が「The Japan News」に変更されています。
朝、最寄り駅の売店で「デイリーYOMIURI」を購入して通勤電車の中で黙々と読むわけです。
なぜ英字新聞なのか?
それは「かっこいい!!」からです(笑)
英字新聞を読んでいるシルエットは想像以上に様になります
当時、通勤電車でサラリーマンの先輩方の多くが日経新聞をしかめっつらで読んでいました。紙の日経新聞を縦に半分折りして読んでいるんです。今は車通勤ですので、わかりませんが紙面の新聞を読む方は少ないはずです。スマホの方が手軽で捨てる荷物にならないですから。
その通勤電車の日経新聞族にどうしたら、対抗できるか考えてみたんです。私も日経を同じように読むか、それとも朝日や毎日新聞を読むか・・・
違う!ここは敢えて英字にいくのが正解じゃないか!と思い英字新聞にしました。
駅の売店で「The Japan Times」と「デイリーYOMIURI」が売られていたんですが、ジャパンタイムスが150円に対してデイリーYOMIURIは120円でした。
当時、日経新聞が140円、朝日や読売新聞が130円でしたので、価格からしてもデイリーYOMIURIが良かったです。英語の勉強+情報収集で120円は安かったです。
今は値上げりして150円になっています。
最初、電車の中で英字新聞を読むのはちょっと恥ずかしたかったです。と同時に少し優越感がありました。
「私は今、英語読んでますよーー!!」みたいな(笑)
でも今、振り返るとデイリーYOMIURIはいい英語の勉強になりました。読売新聞の英語版だったので、ちんぷんかんぷんにならずにある程度理解しやすかったです。
日本語の漢字で読み方がわからない固有名詞も英字新聞なら、読み仮名がわかったり。
日本の政治家名を間違って覚えていたのを英字新聞で読んで発見したりすることもよくありました。
スポーツ(相撲や野球)の記事は出くわす英語表現が新鮮で勉強になりました。
「New Yorktimes」や「Washington Post」みたいな本場の新聞なら、記事自体に馴染みがなく理解できなかったでしょう。おそらくすぐに挫折していたと思います。
日本発の英字新聞を英語学習に活用することは利点があると思います。今はスマホで簡単に購読できますのでぜひ、興味のある方は実践して下さい。
また、時代の流れを読みたい方には社説集の本も出版されていますので参考に。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。はてぶやスターコメントお待ちしております。