おっさんTOEIC受験ブログへの訪問ありがとうございます。
ここ最近、英字新聞の「デイリーYOMIURI」でかっこつけるシリーズ投稿しています。
今回も懲りずに、英字新聞でかっこつけるシリーズです(笑)
↓直近2回のかっこつけるシリーズはこちらからどうぞ
今回は、「店長としてかっこつける!」です。
私の現在の職業は、「店舗アドバイザー」です。お店の経営者に助言する仕事です。
私の会社では店舗アドバイザーになる為に、研修の一環としてお店の店長を経験する必要があります。
20代中盤の店長が、小さいながらも20人程度の従業員さんを束ねてお店を経営します。従業員さんの多くは主婦のパートさん、学生アルバイトです。
店長として、大切な要素としていかに従業員さんのやる気を引き出せるかが鍵になります。
店長の人間性も見られています。その中で、いかに店長として尊敬の眼差しを向けられるかが大事です。
ただ、気をつけないといけないのが「俺はすごいんだぞー」オーラを出しすぎると、従業員さんから煙たがられます!!
さりげなく、マイルドに、そしてさらっとすごいんですオーラを出すことが重要です。
そこで私が考えたのが、かばんに英字新聞の「デイリーYOMIURI」を忍ばせておくことです。
でも、お店で英字新聞なんか読むと、あからさまに「俺はすごいんぞー」オーラを出してしまいます。そんなことはしません!
じーっとチャンスが来るのを待つんです。チャンスが来るのを・・・
私の場合は、従業員さんからチャンスを持ってきてくれました。
ある時、新商品のパンをお客さんに売り込む時、パン売り場を担当していた主婦のパートさんが私にこう言ってきたんです。
パートさん:「店長!今度の新商品のパンをおすすめするために、パンのディスプレイを作ろうと思うんです。100均でかごを買ってきて、パンのサンプルを飾りつけようと思うんです。」
私:「いいですねー!ぜひやりましょう!」
パートさん:「でも、カゴに敷く新聞紙なんですが・・・」
私:「どうしました?新聞紙に何か問題でもありましたか?」
パートさん:「こういうディスプレイで使われている新聞紙って、英語のやつじゃありません??お洒落な感じのやつ。。。でもうちのお店にある新聞紙って日本語じゃないですか・・・」
キター!!チャンス到来!!
私:「あー、そうですね。ちょ、ちょっと待ってください」
そこで、おもむろに、自分のカバンから英字新聞「デイリーYOMIURI」を取り出すんです。
私:「これでどうですか?」っとさりげなく。
パートさん:「え!なんで、英語の新聞持ってるんですか!まさか読んでるんですか??」
私:「まあ、ちょっとですね。それより、この新聞紙で早くディスプレイ作りましょう。」
このさりげなさが大切です。心の中で「やったった!!」の気持ちでいっぱいでした(笑)
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。久しぶりに英字新聞読もうかなあーと思う今日この頃です(笑)