おっさんTOEIC受験ブログへの訪問ありがとうございます!
本日は、日本人なのに日本語よりも英語の方が理解できる時がある!についてです。※私は生粋の関西人です
「はあ?」と思った方、わかりにくくてすいません。
日本語は「誰が」「何を」「どうした」の主語、述語、目的語を省略することが多いと思います。それでもなんとなく意味が通じてしまうんですが・・・
ふと、会話の中で「誰が??」とか「何を??」って考えてしまうことあるんです。
一方で英語は「誰が」「何を」「どうした」を省略せずに文にすることが多いので、意味がわかりやすいんです。
昔、中学生の時に学んだSVOとかSVOCみたいな文型ですね。
英語って言語としても洗練されてるんですね!!
なぜ突然こんなこと考えたかと言うと・・・
米津玄師さんの「Lemon」の日本語歌詞を読んだ時に意味が少しわかりにくいところがあったんです。
音楽がよくて、これまで歌詞をじっくり読んだことなかったんです。
ちなみ↑驚愕の再生回数4.3億回!!こんな数字見たことないよ!おそるべしですね。
話を元に戻しまして・・・
Lemon」の歌詞って英語で聴くとどんな感じになるのかなあ〜と。
YouTubeに英訳動画がありました。Castroさんカバーを使わせて頂きます。
少し歌詞を例にとって説明します。
冒頭の歌い出しですが・・・
★夢ならばどれほどよかったでしょう
→I wander how good it would have been if it was a dream.
直訳すると「それが夢であるなら、どれほどよかったかと私は思うんです。」
「私が」「それを」「思った」→誰が、何を、どうしたがちゃんと書かれているので
意味の取違いがありません。
★古びた思い出の埃を払う
→I dust off the old memories that I have
「私は自分の持っている古い思い出を捨てる」
これも「自分の持っている思い出」とちゃんと書かれていますので混乱しようがありません。
★その輪郭を鮮明に覚えている
→I remember so clear in my memories the shape of you
強調で語順が入れ替わっていますが
「私はあなたの輪郭を自分の頭に鮮明に記憶しています」
英語にすると主語、述語が明示されているので意味がわかりやすくなっています。
こんな感じで日本語歌詞を読んで、英語訳を読むと、意味が理解しやすくなることが頻繁にあります。
たまには、こんな感じで日本語の音楽を英語にしたものを聴いたり読んだりするのも理解が深まって面白いんじゃないでしょうか??
最後に・・・
Lemonは36歳のおっさんが聴いても
「むちゃくちゃいい音楽だあーーーー」←当たり前ですが(笑)
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様のおすすめの洋楽なんか教えていただけると、参考になります!!