おっさんTOEIC受験ブログへの訪問ありがとうございます。
お盆で帰省や旅行されている方が多いと思いますが、台風10号の動きは心配ですね。
大きな災害にならなければいいのですが。
本日は、「ハリケーンの名前の付け方」についてです。
大学生の時に、アメリカに1年留学していたんですが、その時に台風(アメリカではハリケーン)を人の名前で呼んでいたんです。
「イザベル」「アイバン」「カトリーナ」みたいな感じです。
不謹慎ですが最初聞いた時は、台風なのに少しチャーミングな感じがするなあ〜と感じました。
日本では台風●●号と呼びますが、毎年発生するので個別の台風名を記憶することはないと思います。
アメリカのように人の名前で、区別するとと記憶に残りやすいのが特徴ですね。
台風は発生する地域で3つの名前に分類されるみたいです。
台風 typhoon・・・日本・台湾付近で発生
ハリケーン hurricane・・・アメリカ・メキシコ付近で発生
サイクロン cyclone・・・インド付近で発生
そして各々の名前については・・・
あらかじめアメリカの機関が決めた名前のリストを作っており、発生する順に付けているそうです。
今年であれば、アンドレア、ドリアン、エリンのような名前が付くみたいです。
6年で名称は使い回しみたいですが、大きな被害出たハリケーン名はリスト次回リストから外されるようです。
海外の機関サイトなんて普段読む機会がない私にとっては、いい勉強になりました。
気象関係の英文はTOEICよりもTOEFLで出てきそうな気がします。
※TOEFLは大学生以来受験していないですが、講義形式のリスニングの難しさは覚えています。昔と違ってコンピュータでスピーキングもライティングあるそうで受験するだけでも大変そうですが・・・
記事を書いていて思い出したんですが、昔よく「パーフェクトストーム」という映画を観ていました。遠洋漁業に向かい途中でハリケーンに巻き込まれる実話をもとにした映画です。漁船での男達の生き様が描かれた名作です。長期間の漁船生活はストレスあり、喧嘩あり、そして友情ありの様子が悲しくも感動してしまいます。2000年公開です。少し癖のある英語ですが、勉強になります。
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